ヒプノセラピーについて
ヒプノセラピー、催眠療法とは
ヒプノセラピー(Hypnotherapy)とは、催眠療法のことです。
はじめにカウンセリングを受けていただき、クライアントの悩みをお伺いします。催眠を利用し、心の傷(心的外傷=トラウマ)を解消する手法が、ヒプノセラピーです。
クライアントは、ご自身の問題の原因になっているトラウマについて、通常のカウンセリングではなかなか話しません。トラウマは、それ自体が自分でも触れたくない部分であるため、無意識のうちに心の奥底にしまってしまい、自ら気づかないようにしてしまっていることが多いからです。
ヒプノセラピー(催眠療法)を利用すると、このトラウマへの到達がスムーズに行われ、早期の改善が期待できます。
ヒプノセラピーについて
クライアントを催眠状態に誘導することにより、心身をリラックスさせます。これにより、顕在意識の働きが抑えられ、直接、潜在意識へと働きかけることが容易となっていきます。
潜在意識の心的外傷、トラウマは、人間の様々な状況に影響を及ぼしています。ここに働きかけることにより問題を解決し、それから開放してあげることにより、クライアントは深い癒しを得ることができます。
「催眠」と聞いただけで躊躇する方もいるかもしれません。しかし、毎日の生活の中で、その時々に催眠状態にあることを自覚している人たちはほとんどいません。催眠状態とは実はとても身近にあるのです。例えば、読書や音楽、テレビや映画などに我を忘れて夢中になっている時、目が覚めてもまだ意識がハッキリしていない状態や、ぼんやりして時間の感覚がなくなっている時など、、、催眠状態とはとても自然な心理状態なのです。
ヒプノセラピーによる催眠状態で、身体をリラックスさせることにより、顕在意識が休み、潜在意識の働く割合が大きくなっていきます。
それに伴い、想像力、洞察力、記憶力が増し、同時に、暗示やイメージが潜在意識に入りやすい状態になります。
クライアントは、催眠誘導によって催眠状態に入り、自発的に様々な事柄や記憶を蘇らせ、様々な感情を自ら感じ取ることができます。
最初は催眠に入っていても、半信半疑の状態が続く場合があります。
「いくら何でもそんなこと、分かるはずないだろう。え、でも、どうして? なんだろう? このなんとなく思いついてしまう感じって、、、」
といった状態がそれです。
まるで小説を書いているような感覚とでも言いましょうか。このような半信半疑の状態が、しばらく続くかもしれません。しかし、その後もどんどん湧き出てくるイメージの連続に、クライアント自身、次第にリアリティーを感じ始めます。
(つづく)
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